再始動??うえすとさんのブログ
(ブログでは)お久しぶりです。知らぬ間に、高校生になってしまいました。
はじめに自己紹介。僕は関西在住で、普段YouTubeやTwitterで鉄道に関することをぶつぶつ言っている「うえすと」と申します。現在高校1年生で、中学1年の頃からTwitterとかやっていた陰キャラです。
ちなみに阪神タイガースのファンで、旅行中も阪神のユニフォームを着たり帽子を被ったりしていることがあります。
Twitterから来ていただいた方は、僕がブログを書いていたことがあるなんて知らない方のほうが多いのではないでしょうか。
なんてったって、2019年夏から2年以上更新していませんからね。
さて、この間僕の運営するYouTubeチャンネル「うえすとれいん/321west」のチャンネル登録者数が1000人を突破しました。開設から3年間・・・長かった・・・・でも様々な方に出会えましたし、一つの目標を達成できたということでいい人生経験になりました。そして、このYouTube1000人突破のタイミングで、ブログも少し復活させてみようかなと思います。
このブログで主に投稿するのは単純に旅行記です。僕のYouTube動画、特に
18きっぷ旅なんてものは再生時間が長いんですよね。
ですからその長い動画を見る気力のない方にもサクッと見てもらえるような内容にしていこうと思います。
もしかしたら3日坊主で3月辺りには投稿がなくなってるかもしれませんが、温かく見ていただければ幸いです。
近鉄の新型名阪特急「ひのとり」プレミアムシートに座ってきたよ!
9月22日の日曜日、天王寺駅へ向かうため大和路快速に乗っていましたが、「そういえばハルカスでひのとりのシート展示やってたな」と思い出し、天王寺で精算してシート展示に行ってきました。
あべのハルカスの一角で行われていたシート展示。行った時はあまり人がいなかったので待ち時間ゼロでシート体験に参加できました!
見た目はまるでグランクラス。ちなみにシートピッチは驚異の1300ミリ。JRグリーン車の標準シートピッチが1160ミリですから、このプレミアムシートのシートピッチがどれだけすごいのかわかります。ちなみにレギュラーシートのシートピッチが1160ミリであり、レギュラーシートでもグリーン車級のサービスが楽しめるようです。
リクライニングを全部倒すとこんな感じ。レッグレストも上がり、シートピッチも広いため「寝る姿勢」を取ることができます。
テーブルは木目調のインアームタイプ。読書灯のほか、送風装置なども全て肘掛についている操作盤で操作できるようになっています。もちろんコンセントも装備。
座席の触り心地に関しては、もはや特急車両の座席ではなく、「ソファ」に座っているような感覚。これは寝てしまいそう。ビジネス利用が多い名阪特急でのくつろぎの空間になりそうです。そのほか、ひのとりではドリンクコーナーなどの新たな設備も導入されます。今回の新型名阪特急、「ビジネス利用」に重点を置いた車両になっており、しまかぜとはまた違った雰囲気の車両。運行開始は2020年3月14日。今から楽しみです。
愛知県のお手軽秘境駅、定光寺駅に行ってきた。
8月18日に行った、名古屋周辺鉄道巡り。名鉄、リニモ、元銭とられるライナーの313系8000番台などに乗車した。また、元々の計画にはなかったものの高蔵寺駅で時間が余ったため、高蔵寺から一駅隣の駅に行ってきた。それが今回取り上げる、「お手軽秘境駅」定光寺駅だ。
高蔵寺駅から、列車に揺られることわずか4分。1日4万人ほどの人が利用する高蔵寺駅から、わずか一駅で山の中にある定光寺駅に到着。
ちなみにこの駅は、トンネルとトンネルの間にある駅で、なおかつS字カーブの途中にある駅なので、ホームが全体的にカーブしている。
1日の乗降客数は300人ほど。秘境駅にしては多い方。列車も日中でも毎時2本程度はやってくる。この駅は本物の秘境駅ではなく、あくまでも「秘境駅感がするだけ」なのだ。
これは改札への地下通路の階段。浪漫的な何かを感じる。定光寺駅はもちろん無人駅。自動改札機も券売機もなく、簡易のICカード改札だけが用意されている。
名古屋方面のホームから周りを見渡すとこんな感じ。渓谷沿いの、いい景色。ちなみに駅名の由来である定光寺は、川の対岸瀬戸市側にある。
こちらはさっきとは逆方面の景色。
ちなみにこの日は、臨時で1人、駅員さんが派遣されていた。その方とも親しく接していただきました。改めて感謝いたします。
そして、名古屋方面の313系の8000番台でこの駅を去る。この駅に行った感想としては、名古屋から一時間圏内で、秘境駅気分が味わえる駅として、オススメ。周りの渓谷の景色も良く、是非名古屋観光で時間が余った時に行ってみてください。
近鉄特急ビスタカーに乗車
5月26日に行った、阪神なんば線10周年記念の阪神近鉄ワンデイパスを用いた阪神近鉄旅。スタンプラリーをして、奈良からの帰り、快速急行で行っても面白くないなぁと思ったので、思い切って特急課金しました。
こちらが特急券。奈良ー難波は約35分で、快速急行との停車駅、所要時間も少ししか変わりません。
今回来たのはビスタカー。二階建て車両を予約しました。4号車はそこそこ乗っていましたが、私が乗る3号車はというと・・
まさかの空気輸送!!!ビスタカーは真ん中にドアがあるため、二階建て車両は半室構造になっているようです。なお、反対側の車内には、一人いたようです。(この号車も生駒から一人乗車してきました。それでも半室を二人で利用しているのです。)
こちらが座席。ビスタカーの座席はよく狭いと言われますが、一人で確実に二席使える阪奈特急なら、関係ありません。もちろんリクライニングもして、背面テーブルも付いています。
ちなみに、最近の近鉄特急ではよくある、フットレストはありません。
もちろん、二階建て車両なので眺めは抜群!!少し曇っていますが、石切付近の大展望もよく見えました。
そして、約35分で終点大阪難波駅到着。
最後に、この阪奈特急、そしてビスタカー、かなりオススメの列車です。まず阪奈特急ですが、かなり混雑している急行、快速急行と違って、奈良ー難波の移動を超快適にすることができます。510円の価値は十分あり。
ビスタカーは、二階建て車両の展望が素晴らしく、他にもグループ席などがあって、「一人でもみんなでも楽しめる」設備が充実していると思います。あと喫煙車もありました。さすが、タバコに優しい近鉄。
追記 ツイッターのフォロワーさんからいただいた情報として、平日の特に金曜のラッシュは阪奈特急大混雑のようです。阪奈特急に乗るなら土日がオススメ。
Aシートに乗ってきました。
3月24日の日曜日、ダイヤ改正によって導入された新快速のAシートに乗車してきました。
尼崎駅から乗車しました。発車標には、Aシート連結を表す表示も。
発車の15分ほど前にホーム行きました。列の1番先頭に立つも、時間が進むにつれ人が多くなっていく・・・・さらに、三宮駅の時点でAシートは満席という旨の放送もなされました。
そして9時38分、尼崎駅にAシートを連結した新快速・野洲行きが入線。しかし車内は大混雑で、隣の大阪駅までは、隣の一般車で移動することにしました。
大阪駅でAシート車両に移動、新大阪駅からはなんとか座席を確保することができました。
車内設備の紹介。まずはテーブル。1番前の座席だったため、他の列よりも少し大きめのサイズ。なお、1席だけテーブルがない座席もあるようなのでご注意を。
肘掛の先にはコンセント(神)が全席完備。私も利用させてもらいました。
大きな荷物棚もあります。キャリーバッグなどを高い位置にある網棚におく手間がかかりません。
リクライニングも倒せて快適でした。
車内Wi-Fiサービスもあるのですが、メールアドレスなのでログインをしなければならず、そこが少しめんどくさいかなーという印象。(高望みしすぎですね)
乗車率についてですが、京都までは、有料スペース、立ち席スペース共に混雑していましたが、京都を過ぎるとさっきまでの混雑が嘘かのようにガラガラになりました。お試し乗車をされる方は、上りの場合京都から乗車すればほぼ確実に座れます。
最後に、このAシートはオススメか否かですが、これは皆さんが乗って、自分で判断してもらいたいです。この500円は高いか安いかー
私は少し高いと感じました。(単なる貧乏なだけ)でも、座席自体はかなり快適でしたし、コンセントが使える点も素晴らしいです。あと、みどりの券売機だったりe5489で予約できたらもっと便利なのになーと思いましたが、それは本格導入の時にできるようになるでしょうからそれまで待ちたいと思います。皆さんも、一度お試しで乗る価値はあるので、乗ってみてはいかがでしょう。
パソコンを漁っていたら面白い画像が出てきた…
先日、親が使用しているパソコンを貸していただきました。そこで、画像を見ていると、懐かしい2010年の吹田総合車両所公開イベントの写真が出てきました。この写真を見てみると、485系(しかも白鳥幕!)に583系、681系とさらに奥には魔改造された381系も。8年ほど前の写真ですが、今見られるのは681系だけ・・・もう関西には国鉄型特急も消えましたし、寂しくなりました・・・・この時に撮り鉄をしていた人めっちゃ羨ましいです。この直後からJR西日本の変革期が始まった感じで、225系によって阪和線の113系などが消え、今年のダイヤ改正でついに環状線から国鉄型が消え、あの国鉄広島も227系に統一され崩壊します。さすがの強度の国鉄型ですが、国鉄
崩壊から30年、老朽化は流石に進行している模様です。やはり寂しいです。